関ジャム完全燃SHOW♪手紙〜拝啓 十五の君へ〜と、初めてのジャニ勉ロケ地巡りで倉丸ブーム到来
予告を見た時から楽しみにしていた、手紙〜拝啓 十五の君へ〜。
丸山くんと大倉くんのボーカル、3人のピアニストの演奏によるセッション。
どの瞬間の歌声も表情も、何ひとつ取りこぼしたくない、記憶に刻み込んでおきたい。楽曲の持つ力も相まって、そんな気持ちに。
歌う前、緊張していそうな丸山くん。
セッション終わりのインタビューで、
「二人で歌えてよかったね。一人やったら消えてしまってると思う。でも消えてしまいそうな時に目の前で大倉が一緒に歌ってくれたから。ハモが複雑でね。すごく支えられて心強かった。」
「寄り添って歌ってくれたからすごく歌いやすかったよ。」
「リハーサルのときにイヤモニの大倉くんの声を上げてくださいってお願いした。」
と、全面的に大倉くんに甘えていた。
会話だけでなく、写真でも寄り添って。
よほど心強く感じたんだね。
大倉くんも、本番直前には「何があってもこれ1回やで。」と丸山くんにプレッシャーをかけつつ、最後には「俺の良かったとこは?」なんて甘え返したりしているし。
なんだよ、可愛い二人だな。
♪拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう
♪十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
映画スパイダーマンのジャパンアンバサダー就任に際して、自身の十五才の頃について語っていた。
「何でもできる気がして希望に満ち溢れていた。」と丸山くん。
「仕事がない時期で冴えない十五才だった。」と大倉くん。
良いことも悪いことも色々あって、その中には誰にも話せない悩みもあったかな。
♪未来の自分に宛てて書く手紙なら
伏せた視線をすっと上げてその目に映しているのは未来か、過去か。
♪きっと素直に打ち明けられるだろう
吐息混じりの声、最後を振り絞る感じが切なくてたまらないな。
左手の仕草までもが愛おしい。
♪今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの?
控えめに大倉くんを見遣る丸山くん。
関ジャムで歌うとき特に際立つ、透明感と哀愁がないまぜになったような丸山くんの歌声と、包み込むように深くおおらかで力強さもある大倉くんの歌声。
それぞれ特徴的な声なのに、一緒に歌うとバニラとチョコレートのマーブルクッキーみたいに混ざり合って、耳に心地いい。
♪ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて 苦しい中で今を生きている
なんて切なそうな表情。
十五才というだけでも、将来のこと、友達のこと、好きな子のこと、勉強のこと、容姿のこと、思い通りにならないことへの悩みが尽きないもの。
仕事もしていたふたりは、それこそ胸がばらばらになるような、やるせない思いをしてきたかもしれない。
♪今を生きている
優しくてあたたかい。
じっくり大倉くんを見ていて気づいたこと。よく顔を横に振って歌っている。
しみじみと何かを確かめるみたいに。
消えてしまいそうな不安のなかで ‘’生きている‘’ 前半から、自分を信じて ‘’生きていこう‘’ と歌う後半へ。間奏のピアノに誘われていく。
♪人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて
力強く説得力のある大倉くんの歌に、丸山くんもリラックスしてきたのか、二人とも笑顔。伴奏の方々も笑顔。みんな楽しそう。
♪ラララ ラララ Keep on believing
Keep on believing Keep on believing
キラキラとした若さ、迸る命の輝き、信じる強さ、そんなものを感じさせるハーモニー。
丸山くんが提案したというブレイクからの…
♪ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は 自分の声を信じ歩けばいいの
一瞬の静寂から、情感のこもった ‘’ああ‘’。
♪いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど
笑顔を見せて 今を生きていこう
♪今を生きていこう
しっかりと目を合わせて歌う姿が美しいね。
そっと背中を押してくれるような頼もしい歌だった。
良いものを聴かせてもらったなあ。
テレビ誌を読んで、実際にセッションを見て、倉丸可愛いブームが到来しているのですが、これには布石があって。
関ジャム放送の数日前、丸山担のMさんにお誘い頂き、大倉担のUさんと初めてお会いしたのです。
Mさんはエイト愛に溢れた素敵なブログを書いておられるのですが、Uさんも真っ直ぐに大倉くんへの想いを語られる方で。
話を聞いていると、どんどん大倉くんのことが可愛くなってくるという…。
大倉くんのイメージが ‘’努力家で聡明、時々ヘタレ‘’ から、‘’気遣い屋で素直で可愛らしい‘’ 部分がクローズアップされた、そんな感じです。
おふたりと訪れたのはジャニ勉2/∞のロケ地、阪急池田駅周辺。
まずは五月山動物園へ。
ここは息子がヨチヨチ歩きを始めた頃、動物園デビューとして連れて行った所。
懐かしいなと思いながら行ったのですが、残念ながら休園でした。
駅からもずっとウォンバット推し。
ルークカフェへ。
コピルアクではなく満寿美ブレンドと、手作りデザートを。美味しかった。
閑静な住宅街にある、落ち着いた雰囲気のカフェでした。ここで生演奏が聴けるのは、とても贅沢な空間ですね。
いわゆるロケ地巡りというものに、然程興味がなかったのですが、いざ行ってみると、ここに関ジャニ∞メンバーが来たんだなあと感慨深いものですね。
そしてそれ以上に、素敵なエイターさんたちとの出会いが嬉しく楽しいものでした。
丸山くんのことが可愛くてたまらないのは相変わらずだけど、今、大倉くんのことも可愛くてたまらなくなっています。
こうやって関ジャニ∞の好きレベルが上がっていくんだな。
さて、どこまでいくのやら。