∞の聴こえる部屋で

関ジャニ∞のこと、主に丸山隆平くんのこと、綴ります

関ジャニ∞俳優部門、楽しみ目白押し。

これからやって来る関ジャニ∞俳優部門の楽しみは、錦戸くんの主演映画「羊の木」と丸山くんの主演舞台「泥棒役者」ですが、少し昔の話を。

丸山くんの初主演舞台といえば2011年の「ギルバート・グレイプ」。関ジャニ∞を知ったときには上演は終了、観劇の機会を逃しました。原作の小説を読んだり観劇レポを見たりして、ギルバートを演じる丸山くんを何度も妄想しました。5年越しに舞台のパンフレットも買いました。

経験した感動は簡単に薄れるものではないけれど、経験できなかった無念さも劣らず薄れないことを思い知ったものです。

 

午前十時の映画祭で、過去の名作がリバイバル上映されています。

素敵な物語だし俳優さんたちも素晴らしいので、観ていない方はぜひ。ギルバート(ジョニー・デップ)が激昂したときのアーニー(レオナルド・ディカプリオ)がいじらしくてたまらないです。映画のギルバートは基本的には優しくて物静かな青年という感じ。小説のギルバートの方が常に家族の身勝手さにイライラしているし、女たちに翻弄されて頭の中は性的なことでいっぱいだし、より人間くさい印象。丸山くんの舞台は小説が原作だから、どんなギルバートだったのかと知る由もないことをぐるぐる考えています。

 

 

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舞台「泥棒役者」のロゴ、お洒落で可愛い。泥棒猫? 泥棒猫は女の人に使う悪口っぽいから違うか。舞台版の大貫はじめは猫みたいにするりと身をかわして逃げていく、しなやかでチャーミングな泥棒ということですか。 猫ちゃんみたいな丸山くん…格好良いの? 可愛いの? 色っぽいの!? あ、絵本のタマが黒猫なのか…。

前園俊太郎役も発表されました。前回の舞台で前園を演じたきたろうさんとも市村さんとも異なる雰囲気をもつ、丸山くんにとってはジャニーズの大先輩でもある東山さん。映画「山桜」で凛々しい侍姿を観て、神経が行き届いた殺陣が美しくてさすがだなと思っていたので、今回の発表は好意的に受けとりました。

なかには、丸山くんより新聞の扱いが大きくて悲しいとか、ジャニーズの舞台として見られるのが残念だという声も。想像するに丸山くんが好きだからこそ心配なのだろうな。評価してくれる演出家や監督が居る一方で、ジャニーズだからと色眼鏡で見る人たちも居るから。

丸山くんも東山さんも互いの共演を楽しみにしているようだし、ストイックな先輩との共演は丸山くんにとって学ぶことも多いはず。新たな丸山くんに期待しています。

 

先週のジャニ勉でゲストの方が役者論を語っていました。工夫は必要だが、歌舞伎や能において全く異なるものになる意味を持つ役作りという言葉は使わないとか、佇むだけで風景になる俳優が良いとか、主役を食う脇役は作品にとって失敗だとか、そんな話。

村上くんから役作りについて聞かれた錦戸くんは、役作りはしないと答えていました。「羊の木」の取材でもそう答えているようです。続く大倉くんも、役作りの意味がわからない、具体的な質問意図を聞く、と。丸山くんは役作りばっかりしていると最後のオチになっていました。関ジャニ∞らしい笑いの団体芸だけど、どう役に向き合うか丸山くんの本心を聞けなかったので、雑誌で自己補充しました。

「現場の感じに身を委ねる、現場に染まるということは大事にしている。一番地味でシンプルなところをちゃんと表現できているか。当たり前のところを、より大事にし演じられるような人になりたい。」

西田監督からはこんな言葉も。

「役者としての丸ちゃんは、自分をかっこよく見せすぎないところが僕はすごいと思っていて。今もどんどん磨かれていってるし、5年後、10年後、もっとすごい俳優さんになっていくと思います。」

役作りという言葉を使うかどうかより、丸山くんの考え方が好きだったなと再確認できました。

村上くんが、錦戸くんのことを笹野さんに似ていると自慢していましたが、その気持ち分かります。やっぱり錦戸くんは関ジャニ∞の俳優担当として先陣を切ってきた人、そしてこれからも先頭を走っていく人。ネットニュースで一部の写真が解禁されたのも錦戸くんが第1号でした。「羊の木」の原作が文化庁メディア芸術祭授賞作品だからか、ジャニーズ初の日本外国特派員協会での記者会見も行われました。英語のスピーチ、カッコ良かった。

全て錦戸くんのために周到に準備されたもので、ハリウッド進出、主演男優賞…いつか分かりやすい折り紙が付くための布石だというのは考えすぎかな。それが無くても錦戸くんの良さに変わりはないけれど、偏見を持つ人たちの口を塞ぐには分かりやすい物差しも必要なのだと思う。

錦戸くんが今までになく俳優としての意識を持って臨んでいるらしい「羊の木」、 はやく観たいです。

 

丸山くんはまだ出演作品数も多くはないし、映画の主演もようやく果たしたばかり。これから主演であるなしに拘わらず、多くの作品に出演して欲しいと思っています。どうかたくさんオファーがありますように。

さて、「泥棒役者」はどんな舞台になるのでしょう。チャーミングな大貫はじめと若々しい前園俊太郎でテンポの良いコミカルな舞台になるのかな。場面は前園邸だけなのかな。舞台は二階建て?  その他のキャストは誰なんだろう。考えるだけでワクワクします。

これだけ楽しみにしていて観に行けなかったらショックだな。その時は観に行った方々のレポを漁りまくるんだろうけれど…。

観劇出来ることを願うばかりです。