∞の聴こえる部屋で

関ジャニ∞のこと、主に丸山隆平くんのこと、綴ります

映画「泥棒役者」感想


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11月18日、公開初日を迎えた映画「泥棒役者」を観てきました。

思えば、丸山くんの映画単独初主演に泣くほど喜んだのがこのブログの始まりです。

待って待って待ち望んだ自担の主演映画、いざ決定してみると、もしヒットしなかったら、またネットで酷いこと書かれたらという思いが浮かんでは、いや丸山くんならきっと大丈夫と思い直す、そんなことを繰り返してきたような…。そわそわドキドキしながら映画館に向かいました。

 

映画は、“主人公の元泥棒が一軒の豪邸に侵入することから始まる超!喜劇!!エンターテインメント!!!” と謳うとおり。

絶妙の間で繰り広げられる勘違い会話にクスっと笑え、布石が繋がる度にその妙に得心し、驚きの展開を迎えてからは、一人で観に行ったにも関わらず、思わず声を出して笑っていました。

一風変わった登場人物たちみんな、どこか愛すべき可愛らしさを併せ持っていて、次に何を言うのかどう動くのか、一言も聞き逃したくないし何も見逃したくないとの思いで、コーヒーを飲むのも忘れる勢いでした。

長回しや最小限の音楽が、うまく緊張感も持たせてくれて、彩り豊かながらも落ち着いた豪邸の内装と射し込む柔らかな陽射しが、映像をとても美しいものにしています。

それぞれの登場人物たちの心に、昨日まで刺さっていた小さなトゲが、今日の出会いを切っ掛けにいつの間にか抜けていく。もちろん、明日どうなるかなんて分からないけれど、それほど酷いことにはならないんじゃないのかなと、穏やかで清々しい気持ちにさせてくれる優しい物語でした。

 

映画の宣伝で、決め台詞「まだ終わってないニャー」を聞いたとき、この主人公は丸山くんらしい役だなと思いました。すぐにボーイズオンザランの「まだ終わりじゃない」という台詞を思い出して、最初から超前向きなわけではないけれど、誰かのために諦めないで頑張れる人物像が丸山くん本人にも重なるなと感じたりしていました。

実際に映画を観てみると、丸山くんが丸山くんであることを意識することは無く、映画の世界にどっぷり浸かっていられたし、そこにいたのは 間違いなく “大貫はじめ” でした。

だからエンドロールの最初に、“丸山隆平” と出てきたのを見て、あ、丸山くんだったと、なんだかとても不思議な感覚がしました。その文字を眺めているうちにじわじわと嬉さが湧いてきて、一旦途切れた「応答セヨ」がお気に入りの箇所から再び流れ出したとき、物語による幸せな気持ちと、主演“丸山隆平”、主題歌“関ジャニ∞”を実感した喜びとで、感情がピークに達したような気がします。

 

 

映画の後に中継された初日舞台挨拶は、キャストの皆さんの和気藹々とした楽しい雰囲気が伝わってきました。丸山くんが初日を迎えたことで高揚しているのも感じられ、その姿を大きなスクリーンで観られたことが本当に嬉しかった。丸山くんの初主演映画が「泥棒役者」で良かったと心から思いました。