∞の聴こえる部屋で

関ジャニ∞のこと、日常のなかで思うこと、綴ります

METROCK映像~丸山くんがベースについて語った言葉

丸山くんの主演映画『泥棒役者』の主題歌に関ジャニ∞の『応答セヨ』が決定したという嬉しい発表がありました。

昨日、今日あたりに発売される『エイターテインメントジャム』『泥棒役者』関連の雑誌も多くて、何を買ったら良いのか少々混乱気味ですが、こちらの映像もまだまだ満足いくまで観られていない。

ということで、関ジャニ∞のシングル『奇跡の人』期間限定版に収録されている『LIVE@METROCK2017』。


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心から楽しそうに、気持ち良さそうに楽器を奏で歌う関ジャニ∞のメンバーたち。

音に合わせて揺れる人、人、人の波。

いつものドームとは異なるこの光景を、映像としてきちんと届けてくれてありがとう、と心から思いました。

 

SONGSという番組で、‘’自分達らしさを模索し見出だした一筋の光りがバンドである‘’と紹介されていました。

バンドもやっていくというのは間違いなくメンバーの総意だったろうけれど、その熱量には個人差があったかもしれない。

ライブやCDのメイキング映像で、頻繁に楽器に触れているメンバーがいた一方で、そうでもないメンバーもいて。

丸山くんも、

“ベースもほんまは得意やないけど、みんなのためやったら頑張れる(2012年 for No.∞)”

なんて言っていたこともあるくらいです。

 

今年、音楽雑誌で丸山くんが過去を振り返るインタビューをいくつか読みました。

ジャニーズのベーシストとして初の『Bass magazine』表紙に選ばれて歓喜に湧いたのは良い思い出です。

そこでの言葉。

“このままでは僕はここで弾いていられないと焦ったり”

渋谷すばるの歌のすごさにやっと気づいたときも、これじゃダメだと思った瞬間があってベースを弾くことが怖くなった”

 

音楽と人』ではもっと生々しくて、

“あんなにベースが嫌いだったのに、ベースをこんだけ好きになってる自分が不思議でしょうがない”

“なかなか向き合えなかったし、音を出すのが怖かった”

“プレッシャーでメンバーの前で泣いたこともあったし、嫌で嫌で仕方がなかった”

“(すばるくんのヴォーカルに)自分がベースを弾く意味を見つけてこれでいいんだ、って初めて自分を肯定できた”

関ジャニ∞として過ごした15年間も、長くかかったけど、ちゃんと理解するために必要な時間だった”

 

なんて赤裸々な告白なんだろう。

嫌いだった、怖かった、泣いた。

負の感情剥き出しの言葉を選んで答える丸山くんが珍しい気がして、回想とはいえ少し胸が痛かったです。

 

丸山くんにしてみれば、今はベースが好きだし、不安を克服するだけの練習の仕方や感情のコントロール方法も覚えて、様々な経験で自信もつけたからこそ、不甲斐なかった過去を取り繕う必要なく吐露できるのだろうけれど。

昔、ベースに対して積極的ではないことは知っていたけれど、ここまでの葛藤を抱えていたとは思っていなかった。

同時に、今は自分を肯定できていること、すばるくんがきっかけだったことも伝えてくれて。

ああ良かった、と思ってから観たMETROCKの堂々としたベースプレイを前にしたら、感涙するしかなかったです。

 

盛り上がりを予感させるHigh Spirits

ズッコケ男道での大歓声。

言ったじゃないかのベースとドラム、ハッとするくらいカッコ良かった。

例のベースソロ、すました顔で弾き始めたのに、なんとまだ早すぎたっていう。

「いえぇ、まるちゃーん」から「次、静かな曲やりますぅ」まで錦戸くんは名MCだったし、盛り上がる丸山くんに合わせセッションする大倉くんと安田くんは最高のバンドマンだったし、観客を煽りつつ丸山くんの気持ちも行動も操るすばるくんは最高のフロントマンでした。

ミラクルを起こしてしまう丸山くんという人が愛おしいし、それを上手く盛り上げて楽しませてくれるメンバーの機転が素晴らしくて、いや、もう、泣き笑いです。

侍唄、普通にMCして入るよりも、即興セッションからの錦戸くんの愛嬌ある曲紹介の緩急がふわっと心を軽くして、いつも以上に心に沁みました。

2回目のベースソロ、「全くおんなじことやるけど盛り上がったってください」と言われながら、変えてきましたね。

観客を煽るベースの音、見据える表情、「おさわがせしましたぁ!」、うん、カッコ良い。

バンド関ジャニ∞とともに進化してきたLIFE~目の前の向こうへ~を挑戦の場所で最後に持ってきたことに、関ジャニ∞の将来への想いを見たような気がしました。

 

すばるくんのヴォーカルのすごさに気付いて、支えるベースを弾きたいと思ったのは何時のツアーなんだろうか。

大切な気持ちを教えてくれてありがとう。

 

アルバム『ジャム』の特典映像『フトコロノカタナ』 ではこんなことを言っていました。

“僕にとってベースは、いろいろあったけど今自分がここにいる原点かもしれない”

“僕にしか弾けないベースみたいなのを、そろそろ弾けるようになるのがいちばん理想”

 

ベースを始めたばかりの丸山少年は、きっとこんな素敵な未来を思い描く余裕は無かっただろうな。

だけど、嫌だ嫌だと思いながらも諦めて放り投げることはしなかった。

メンバーと一緒にいたことが大きな力になっただけでなく、丸山くんの元々の性根もあると思います。

丸山くんの、誰かのためなら頑張れるという強さが好きです。

理想のベーシストには近づいているかな。

ますますベーシスト丸山隆平から目が離せません。