∞の聴こえる部屋で

関ジャニ∞のこと、主に丸山隆平くんのこと、綴ります

念願だった“あの曲”もやってくれた関ジャニ∞'sエイターテインメントジャム

 7月22日 京セラドームに行ってきました。

年始に続き2度目となる関ジャニ∞のライブです。

 

 

 

どの曲でだれそれがこんなことしていた、という詳細なレポはできないけれど、やってくれて嬉しかった‘’あの曲‘’を中心に感想を。

 

まず、19日がお休みだったのでグッズのプレ販売に行きました。

パンフレットと、丸担さんたちの間で過去最高にカッコ良いと評判のうちわを買おうと決めていました。

人生で初めて手にしたアイドルのうちわは、丸山くんのあまりのビジュアルの素晴らしさに直視するのも照れるレベル。

あと、ドーム周辺が暑くて汗をかき、つい「タオルを一枚」と言っていました。

日常でも使いやすいデザインだし、ライブの時は首にかけて汗をせっせと拭けたので良かったです。 

 

ライブ当日は時間ギリギリ、オープニング映像の途中で席に着きました。

メインステージにはすでにバンドセットがスタンバイ。

え!? え!? とあたふたと飲み物やうちわやペンライトを取り出していると、間もなくメンバー登場。

からの 「High Spirits」、いきなりバンドで来るなんて、心の準備が出来てな~い!

 

メトロック以降の雑誌やテレビにおける怒濤のバンド押しを考えても、札幌初日の朝、サタデープラスで見せた丸山くんの緊張具合からしても、今回はバンド曲多めかも、なんて期待はしていたんです。

アルバム「ジャム」も、リード曲が「今」と「青春のすべて」だからバンド色が薄そうに見えるけれど、「侍唄」「S.E.V.E.N転びE.I.G.H.T起き」「NOROSHI」「生きろ」「Traffic」と明らかなバンド曲が収録されています。

「夢への帰り道」は1個前の記事でバンド演奏して欲しいと書いた曲。

さすがに、これだけ急に村上くんを真ん中にした編隊にってわけにはいかないから、その希望は外れちゃいましたけど、ちゃんとバンドで披露してくれました。

 

で、やってくれて嬉しかった‘’あの曲‘’一つ目は「勝手に仕上がれ」。

丸山くんが大切な日でハマくんの名前を挙げていたから、あるんじゃないかと思っていたし、むしろやって欲しすぎて、やってくれると思い込んで、こんなツイートもしました。

 

 

CONTDOWN TVで、丸山くんや大倉くんが「勝手に仕上がれ」を練習しているところが映っていたことも、期待値を上げていました。

この曲は、丸山くんがOKAMOTO'Sとの打ち合わせにも参加し、頑張らないとできないようなスラップをいれて欲しいと頼み、CD音源のベースも自分で弾きたいと申し出たという、思い入れのある曲。

関ジャニ∞の元気が出るCD」で、曲を聴いてクレジットに丸山くんの名前を見たときには、飛び上がるくらい嬉しくて感動したのを覚えています。

なのに、ライブ映像には7人での映像が残らなかったんですよね。

何が悲しいって、丸山くんの演奏を聴きたいのに、7人じゃない演奏なんて何度も観たくないから、なかなか見返せない。

だから、「High Spirits」が始まったときは鳥肌が立ちました。

「勝手に仕上がれ」も来る!って思ったから。

席は少し遠かったけれど、ズンズンとおなかに響く彼らの演奏する音が愛おしくて心地よくて。

音が反響したり、ある音程が届きにくい席なのかなと感じたりもしたけれど、それも生だからこそ。

汗を滴らせながら全力で演奏し、熱唱する彼らと同じ空間に居られるだけでテンションが上がりました。

ベースの音はよく聴こえるし本当にカッコ良くて、きっと脳内でドパミンが大放出されていたと思います。

ベースを操る艶っぽい丸山くんがモニターに抜かれるたびにドキドキして、でもベースだけのアップのときはお顔とセットで映してくださいと思ったりして。

映像化の際は、どうかベースから上を映したマルチアングルをお願いしたいです。

 

次にやってくれて嬉しかった‘’あの曲‘’は、「Sorry Sorry love」と「WASABI」。

以前から、丸山くんが踊るときのしなやかな動きが大好物でして。

長い手足を大きく動かすところとか、腰の落とし方とかくねらせ方とか、キメポーズの角度とか、真顔で踊る表情や眼差しとか、全てが色っぽくて、観ているといつも息をするのを忘れてしまいそうになります。

表情はモニターでしか見えなかったけれど、遠目でも姿形で丸山くんとはっきり分かったし、ダンスのしなやかさは堪能できました。

WASABI」は「元気が出るLIVE」映像のリベンジだから、特に大倉担さんは嬉しかったと思うけど、私も7人揃ったダンスが見られて、映像化されると思うと嬉しかったです。

「JUKEBOX」映像の「Sorry Sorry love」は丸山くんの上ハモの声が入ってない箇所かあると思うんですよねぇ。

好きな曲だし、丸山くんの切ない表情も味わえるので、もう一度くらいやって欲しいと思っていました。

 

その他、印象に残っていること。

バンドのとき、ベースを持ち替える丸山くんを双眼鏡で見ていました。

歌っているわけでも演奏しているわけでもないのに、その仕草になんだか萌える。

一度は生で丸山くんのピック投げを見てみたいと思っていたけれど、それは見逃したみたいで、残念。

 

ノスタルジア」はダンス曲にしてくれて良かったと思いました。

緑色のバレエダンサーみたいな衣装で踊る丸山くんと大倉くんが儚くて素敵でした。

錦戸くんと安田くんもちゃんと観たかったけれど、なにせステージが離れているし目が足りない。

美しいダンスを魅せながらハーモニーもしっかり聴かせていて、ユニット決めでは年上3人ありきの残りみたいだったけれど、年下4人の良さが存分に発揮されていて、感嘆のため息が出るようなパフォーマンスでした。

 

すばるくんの、力強く絞り出すような「宇宙へ行ったライオン」を聴いて、すばるくんの歌が好きだということを再確認しました。

でも「青春のすべて」の2番の歌い出しのような、しっとりと歌うすばるくんも好き。

 

「Traffic」だったか「生きろ」だったか、横山くんのトランペットがきれいな音が出ていてすごく良いと思ったはず。

 

「夢への帰り道」は、丸山くんの歌声があたたかでベースも柔らかでますます好きになった曲。

ピアノが素敵だったはずなのに、村上くんの演奏をちゃんと聴いていなかった気がする。

あまりにも記憶が薄くて、自分のポンコツぶりにがっかりです。

 

丸山くんのベースソロは「Tokyoholic」の前だっかな。

黒いベースがよく似合って、奏でられる低音にゾクゾクしました。

 

楽しみにしていた「JAM LADY」の丸山くんパートを聴き届けたられときには、思わずニヤついてしまいました。

やっぱり吐息混じりの色っぽくて良い声。

 

「DO NA I」は生で聴くと、なおさら楽しくてノリノリでペンライトを振って踊っていました。

丸山くんのパートも待ち構えるようにして聴きました。

やっぱり丸山くんのがなる歌い方は秀逸、最高です。

 

「キングオブ男」ですばるくんと錦戸くんの、つっぱって~握手を初めて近くで見て、そわそわしました。

 

「Answer」は横山くんの歌声がまっすぐで良いなと思った覚えがあります。

若い3人の写真が歌詞と相まって感慨深い演出でした。

 

「えげつない」は、大倉くんと安田くんのラップバトルのとき、ひとり踊る丸山くんが想定外で、リズムの取り方が上手くてカッコ良いなと思いました。

 

ジュニアくんだけで踊る場面があったと思うのだけど、モニターに佐藤さんとかPeachさんとか大西さんとか濱崎さんとかおなじみの面々が映ってホッコリしました。

 

「純情恋花火」も生で聴けて嬉しかったです。

浴衣に花火の演出は夏らしい情緒があって良いですね。

終盤、菩薩のような静な微笑みをたたえて通り過ぎる浴衣姿の丸山くんが、美しくて目が釘付けでした。

 

丸山くんが終わりの挨拶のとき、落ちついた声でしっかりと届けてくれた「辛いことも楽しいことも共有していきましょう」という言葉が心に沁みました。

 

 

冬の「関ジャニ∞'sエイターテインメント」は、メインステージがドームの真ん中にあり、バンド曲やダンス曲の時も近くに感じたし、サブステージや外周トロッコでメンバーが近くに来ることも多かったように思います。

丸山くんがこちら辺りを見てくれたと感じられる瞬間もあって、嬉しかったし印象に残っています。

それに比べると今回は、バンド曲やダンス曲が披露されるメインステージやバックステージが、私の席からは離れていて、メンバーとの距離が遠い時間が多く、実は少し寂しいなと思ったりもしました。

それでも、やって欲しかった曲や好きな曲が目白押しで、体感としては短く感じました。

ほんとうにあっという間でした。

えっ、もう終わり!? って時計を見たほどです。

それだけ充実した楽しい時間だったということです。

 

今回の「ジャム」ライブが映像化されたら、おそらくどのライブ映像よりも繰り返し観ると思います。

家でライブ映像を観るときは、初見以降、お手振り曲はついつい飛ばして、バンド曲やダンス曲を中心に観ることが多いのですが、現場にいるとお手振り曲で近くに来てくれるのも嬉しかったりするんだな、ということにも気付きました。

元気が出るLIVEやメトロックのことも考慮したセットリストだったろうし、関ジャニ∞はちゃんと自分たちのやりたい方向性も意識しながら、ファンの想いにも寄り添って楽しませようとしてくれていると感じました。

バンドだけのライブが良いとか、もっとダンスをして欲しいとか、バンドばっかりは嫌だとか、お手振り曲はいらないとか、もっと近くに来て欲しいとか、好き勝手言うのが申し訳ないくらい。

すべての要望にこたえるのは無理だけど、全く無視もしない、そういう人たちなんだな、関ジャニ∞って。

また、楽しい時間を共有したいなと思いました。

 

最後にご褒美ももらいました。

頭上にスーッと一本の銀テープ、息子がキャッチしてくれました。

村上くんのです。

記念に大事に取っておこうと思います。