∞の聴こえる部屋で

関ジャニ∞のこと、日常のなかで思うこと、綴ります

関ジャニ∞のブルース&Blues

 

ジャニ勉 2/∞のすばるくんと丸山くんの京都ロケで、丸山くんが畳製のベースをウッドベースのように弾いている場面がありました。


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丸山くんにウッドベースを弾いて欲しいと常々思っている丸担さん、たくさんいらっしゃるのではないですか。

私もその一人。丸山くんは手足が長いし、大きな楽器にも負けない上半身の体格の良さもあわせ持っているから、きっと様になるだろうな。

オーケストラのコントラバス弾きという役をドラマなどで見せてくれても良いけど、やっぱり指で弾くところが見たい。

となるとジャズかな、なんて想像しながらウォークマンに入れているジャズピアノトリオ(ピアノ、ダブルベース、ドラム)のアルバムを聴いていました。

アルバム最後の曲、ミシェル・ルグラントリオのシェルブールの雨傘が終わって、たまたま次に関ジャニ∞大阪レイニーブルースがかかったのですが、この流れが全く違和感がなくて、むしろ気持ちが良いくらいで。

大阪レイニーブルースってもっと演歌感丸出しだと思っていたけれど、意外にジャジーでした。以下、ジャジーを連発してますけど、トンチンカンだったらゴメンナサイ…。

 

 

「そうだ、曲名にブルースが付く曲を聴きなおしてみよう!!」

と唐突に思いたち、まずはブルースって何ぞやと少し調べました。

本来のブルースはアメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽の一種で、孤独感や悲しみを表現する独唱歌であり、ジャズやロックンロールのルーツのひとつ。特徴は典型的なコード進行とブルースノートが使用されること。ただし、日本における歌謡曲ブルースは必ずしもこの型ではなく単なるマイナーの曲であることが多い、ということみたい。

曲からコード進行やブルースノートスケールを判別できる素敵な能力は、残念ながら備わっていないので、孤独感とか悲しみとか憂鬱な気持ちを表現する哀愁感ただよう楽曲がブルースだよというざっくりした解釈で良いかな。

 

 

大阪レイニーブルース(ver.KJ1) 

「KJ1 F.T.O」収録

♪帰られへん戻られへん あの頃の二人に あれほどおまえ愛してた 大阪レイニーブルース

愛する人を失った悲しみを熱唱するすばるくん、雨音、そして泣きのエレキギター。ずぶ濡れで空を見上げて泣いてるんかな。

寂しさを持ち寄って慎ましく肩寄合って暮らしていた二人が想像できます。突然の別れで、今も彼女が忘れられなくて孤独を噛み締めている感じがブルースなのかな。錦戸くんの声が若い。今の大人セクシーな錦戸くんの声で聴いてみたい。

ピアノの伴奏がとってもジャジー。間奏以降目立ってくるトランペットもかっこいい。最後も泣きのエレキギターで、感情移入したら泣いちゃいそう。でも関ジャニ∞が歌うから、嫌いじゃない。

この前のライブで、ギリギリまでセトリに入れていたけれど、暗すぎて止めたって言っていたのは、これでしたっけ。

 

 

北風ブルース

「JUKE BOX」収録

大好きなのに、JUKE BOX購入当初、短時間で聴くときはこの曲から再生していたくらいなのに、なんでライブでやってくれなかったんだよ!!と今でも思っています。

前奏はピアノの後ろで鳴るクラベスのカンカンが哀しみを誘うし、冬のキンとした空気の冷たさを感じます。

♪不意にめくれたノートから  ちぎれ飛ぶ紙ヒコーキ  書きなぐった夢も乗せて 遠くゆらゆら~

丸山くんの歌い出しが絶品。降ろした前髪の隙間からのぞく、蔦色の切ない瞳が私には見えます…。

哀愁のあるアコースティックギターからの泣きのエレキギター、そしてジャジーなピアノがお洒落な間奏も聴きどころ。最後、コーラスでスパッと終わるのも良い。

夢に破れた自分を認めて、もう一度、消えた紙ヒコーキ(=夢)を探すため明日へと旅立つ。急がなくても風は止まない、暗くても歩けるように荷物なんて一つで良いと、秘めた強さが滲む歌詞が、苦しさを呑み込んで静かに立ち上がる男の背中を見ているみたい。

 

 

Big Sky Blues

「ズッコケ大脱走」収録

これも好き。ドラムとベースのリズム、時々鳴る低音のサックス、歌もかけ声も全部カッコ良い。2パートに分かれての掛合いは、片方の声の弱さがちょっと気になるけど、今の関ジャニ∞だったらもっとこなれてて上手いはず。ジャジーなフルートソロから、サックスとトランペットが重なり合って盛り上がっていく間奏も好き。

満員電車に揺られて会社と家の往復で疲れてきっているような、つまらない大人になりたくなかったのに、すっかりそのレールに乗ってしまって慣らされていく、不甲斐なさとか焦燥感を歌っているところがブルースなのかな。

 

 

サムライブルー

「関風ファイティング」収録

今まで聴いたことなかった曲でした。

思うようにならないことがあって凹みそうだけど、でも夢を捨てんなよ、旅は終わっちゃいないよって、俺の中のサムライ魂を奮い立たせている。この場所で生きさせてくれって願いながら。理不尽なことでもあったのかな、辛いね、ブルースだね。

ハーモニカとピアノの伴奏が素敵。大人になった関ジャニ∞が演奏して歌ったら、また違う味わいになって良いのじゃないかな。聴いてみたいです。

 

 

Street Blues

映画『泥棒役者』の主題歌、応答セヨの通常盤カップリング曲として収録予定です。

曲名が解禁されてから非常に楽しみにしています。過去の関ジャニ∞の “ブルース&Blues”は、間違いなく好みだから。

応答セヨとお爺ちゃん仮装のSweet Parade でバンドサウンドも楽しめるらしいシングル。待ち遠しくて仕方ないです。ひょっとしてSweet Parade あたりが関ジャニ∞メンバーの演奏で収録されたりしないかしら、と期待しているのですが。ラジオで解禁されたみたいですし、今日のハロウィンイベントで流れたんですよね。どうだったのでしょうか。

 

関ジャニ∞とブルースは好相性。

集まればワイワイと賑やかで楽しそうな人たちである一方で、やるせなさや切なさもしっくりきます。年齢とともに経験値が深くなっていくから、ますます表現力に磨きがかかっていくでしょうね。

哀愁あるブルースから盛り上げお祭りソング、クールなダンス曲に熱いバンド曲も、人生の悲喜こもごも何でも歌いこなせる関ジャニ∞、好きになって良かったな!

 

関ジャム完全燃SHOW ♪ I for YOU

関ジャム完全燃SHOWのヴィジュアル系特集、予告で『I for YOU』のセッションを見てからいつも以上に楽しみにしていました。

若かりし頃、時々CDやDVDを購入して聴いていたLUNA SEA

最初はレンタルCDをカセットテープに落としていたような気もする…。

ライブには行けずじまいで完全にお茶の間ファンでしたけれど。

鬼龍院翔さんの言う「親に紹介出来ないヴィジュアル系」だったからという訳でもないですが。

ものまねしをているコロッケさんを見たこともあるし、徐々にメンバーの髪の毛も下ろされていき、親世代が見てビックリするようなヴィジュアルではなくなっていたはず。

 

セッション曲の『I for YOU』は、もともとSUGIZO原曲で存在した楽曲を、ドラマ主題歌としてRYUICHIがメロディーをかきかえて発表したのだそうです。

懐かしくなって予習のために観返したDVD『FINAL ACT』で、この曲でLUNA SEAを知った人もいるかも、と紹介されていました。

LUNA SEAの楽曲の中ではメジャーな方なのかな。

INORANの滑らかで美しいギターソロや、シンプルなのに重くてうねるような J のベースが印象的で、切なくも張りがあって力強いRYUICHIのヴォーカルが、ストリングスも入れた壮大なラブソングにぴったりです。

私はもうちょっと重めの楽曲が好みですが。  

 

 
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関ジャムバージョンは鬼龍院さん、DAIGOさん、マオさんのトリプルヴォーカルで。

ドラムに大倉くん、ベースに丸山くん。

SUGIZOギターが安田くん、INORANギターがShinjiさんかな。

横山くんのティンパニはオリジナル。

ナチュラルなイケメン仕上がりの他メンバーに対して、ToshIコスプレの鬼龍院さんが面白いことになっています。

 

原曲に耳馴染みがあるほど、原曲とセッションとの差異に耳が行きがちで、違和感と感じてしまうことってありますね。

正直なところ、期待が高まり過ぎていたのか、なんかちょっと違うかも…と最初は曲に乗りきれませんでした。

前奏のギターとティンパニの掛け合いの雰囲気の違いとか、ヴォーカルの違いとかが気になってしまって。

 

でも、原曲やアーティストに対するリスペクトを持ちながら、彼らの解釈で演奏し歌うことそのものに価値があるのだと思います。

INORANの素敵な呟きもありました。

番組を見てくれていたかは不明ですが、気にはしてくれていたのかな。


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個々の力量がどうこうというよりも、確立されたバンドの楽曲を、誰一人ご本人がいないなかでセッションする、それも普段バラバラに活動している人たちで演奏して歌うとなると、限られた時間で最高の一体感を生み出すのが難しいのだろうな、と思いました。

 

Twitterによる私調べでは(母数限りなく少数)、一部の方にはいまいちの評判だったようですが、ヴィジュアル系を取り上げてLUNA SEAの楽曲をセッションしたこと自体が嬉しかったと呟いているLUNA SEAファンの方もおられました。

ゲストの方々の造詣の深さや彼らからLUNA SEAへの憧憬とか、関ジャニ∞メンバーのゲストやLUNA SEA含めたヴィジュアル系バンドへの敬意も感じられるトークとセッションでしたし、概ね好印象だったのではないかと思います。

  

丸山くんが、Bass magazineで語っていたことがあります。

“迎え入れるホスト側の僕たちがしっかりしていないといけない。”

“ちゃんとしたものを届けなきゃいけないというプレッシャーは常にある。”

楽曲を仕上げる作業手順についても、

“2~3時間でフレーズを覚えて、1音1音の長さに気をつけたり、どのパートの音を聴けばいいのか探る。” と。


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今回、丸山くんは新しいベースを使用していました。

大切な日で見せてくれた、スタッグノブのジャズべとやら...。

愛読しているアメブロブロガーさんのところでお勉強してきました。

ボリュームとトーンを調節するツマミがスタッグされていて、ぱっと見ふたつツマミがあるように見えるジャズべなんだそうです。

 

雑誌での発言をとっても、楽曲に合わせて音を探求しベースを替えてくる姿勢をとっても、真摯にそして楽しみながらセッションに向き合っていることが伺えます。

『I for YOU』での丸山くんのベースは、どっしりと存在感を示すバンド曲らしい演奏というよりは、3人のヴォーカルを引き立てるような丁寧な演奏でした。

そういう解釈だったのかもしれないけれど、原曲を聴き慣れた者としては、少し物足りなかったかなぁ。

丸山くんが J のベースを弾くというので、かなり期待もしていたので。 

シンプルなベースラインを個性的に音圧を持たせて弾くのは簡単ではなさそうだけど、今後の課題でもあるのかなぁなんて、素人なのに偉そうですけど、思ったりもしました。

もちろん、いつものことながらヴィジュアル的には最高のベーシストでした。

今後の伸びしろ、楽しみです。

 

すばるくんお誕生日おめでとうございます

渋谷すばるくん、36才のお誕生日おめでとう。

そして関ジャニ∞、13周年おめでとう。

 

 
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ずっと、魂の叫びみたいに歌うすばるくんが好きでした。

最近、ふっと柔らかな表情を浮かべて歌うすばるくんも良いな、と思うことが増えました。

 

もともと欠点のない美形。

なんだか迂闊に触れてはいけないような感じがしていました。

年を重ねて、穏やかな表情が増え、深みのある色気が出てきた今のすばるくん、とても好きです。

 

今も昔も、嘘やごまかしが苦手なことに変わりは無さそう。

でも、仕事で好きな音楽に触れられる時間が増えたからでしょうか。

何かを乗り越えて、呑み込んで、心の持ちようを覚えたからでしょうか。

力みの抜けた柔らかな表情を見せることが多くなりました。

時に可愛らしいくらい。

 

まだまだもっともっと上へ、と貪欲に考えていることでしょう。

でも、闇雲に此処ではない何処かへ、という焦燥は影をひそめたかな。

ちゃんと行きたいところを見据えて、関ジャニ∞を引っ張って邁進している。

そんな自信とか自負とか余裕を感じるようになりました。

 

メンバー7人其々に其々の関係性があるけれど、皆からすばるくんに向けたベクトルだけはなんだか特別に見えます。 

真っ直ぐで、男気にあふれて、潔くて、一度信頼した人にはとことん心を開いて、情が深そう。

周りに居る男たちが、すばるくんの懐に入りたいと思ってしまう魅力があるのでしょう。

 

星団の名前でもある「すばる」は、動詞の「統ばる」が語源だそうです。

「糸で統べたように集まったもの」という意味。

この星の名前を持つすばるくんが9月22日にオーディションを受けて。

星の数ほどいる同世代の若者の中から、様々なことに導かれて集まった人たちが、関ジャニ∞として9月22日に全国デビュー。

ひとつの糸に統べられて今がある。

なるべくしてなった関ジャニ∞

その真ん中に、すばるくんがいる。

魂の繋がりを感じずにはいられません。

 

年齢差はあるけれど、こうして同時代に生きて、彼らの活躍を見ていられることを幸せに思います。

 

METROCK映像~丸山くんがベースについて語った言葉

丸山くんの主演映画『泥棒役者』の主題歌に関ジャニ∞の『応答セヨ』が決定したという嬉しい発表がありました。

昨日、今日あたりに発売される『エイターテインメントジャム』『泥棒役者』関連の雑誌も多くて、何を買ったら良いのか少々混乱気味ですが、こちらの映像もまだまだ満足いくまで観られていない。

ということで、関ジャニ∞のシングル『奇跡の人』期間限定版に収録されている『LIVE@METROCK2017』。


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心から楽しそうに、気持ち良さそうに楽器を奏で歌う関ジャニ∞のメンバーたち。

音に合わせて揺れる人、人、人の波。

いつものドームとは異なるこの光景を、映像としてきちんと届けてくれてありがとう、と心から思いました。

 

SONGSという番組で、‘’自分達らしさを模索し見出だした一筋の光りがバンドである‘’と紹介されていました。

バンドもやっていくというのは間違いなくメンバーの総意だったろうけれど、その熱量には個人差があったかもしれない。

ライブやCDのメイキング映像で、頻繁に楽器に触れているメンバーがいた一方で、そうでもないメンバーもいて。

丸山くんも、

“ベースもほんまは得意やないけど、みんなのためやったら頑張れる(2012年 for No.∞)”

なんて言っていたこともあるくらいです。

 

今年、音楽雑誌で丸山くんが過去を振り返るインタビューをいくつか読みました。

ジャニーズのベーシストとして初の『Bass magazine』表紙に選ばれて歓喜に湧いたのは良い思い出です。

そこでの言葉。

“このままでは僕はここで弾いていられないと焦ったり”

渋谷すばるの歌のすごさにやっと気づいたときも、これじゃダメだと思った瞬間があってベースを弾くことが怖くなった”

 

音楽と人』ではもっと生々しくて、

“あんなにベースが嫌いだったのに、ベースをこんだけ好きになってる自分が不思議でしょうがない”

“なかなか向き合えなかったし、音を出すのが怖かった”

“プレッシャーでメンバーの前で泣いたこともあったし、嫌で嫌で仕方がなかった”

“(すばるくんのヴォーカルに)自分がベースを弾く意味を見つけてこれでいいんだ、って初めて自分を肯定できた”

関ジャニ∞として過ごした15年間も、長くかかったけど、ちゃんと理解するために必要な時間だった”

 

なんて赤裸々な告白なんだろう。

嫌いだった、怖かった、泣いた。

負の感情剥き出しの言葉を選んで答える丸山くんが珍しい気がして、回想とはいえ少し胸が痛かったです。

 

丸山くんにしてみれば、今はベースが好きだし、不安を克服するだけの練習の仕方や感情のコントロール方法も覚えて、様々な経験で自信もつけたからこそ、不甲斐なかった過去を取り繕う必要なく吐露できるのだろうけれど。

昔、ベースに対して積極的ではないことは知っていたけれど、ここまでの葛藤を抱えていたとは思っていなかった。

同時に、今は自分を肯定できていること、すばるくんがきっかけだったことも伝えてくれて。

ああ良かった、と思ってから観たMETROCKの堂々としたベースプレイを前にしたら、感涙するしかなかったです。

 

盛り上がりを予感させるHigh Spirits

ズッコケ男道での大歓声。

言ったじゃないかのベースとドラム、ハッとするくらいカッコ良かった。

例のベースソロ、すました顔で弾き始めたのに、なんとまだ早すぎたっていう。

「いえぇ、まるちゃーん」から「次、静かな曲やりますぅ」まで錦戸くんは名MCだったし、盛り上がる丸山くんに合わせセッションする大倉くんと安田くんは最高のバンドマンだったし、観客を煽りつつ丸山くんの気持ちも行動も操るすばるくんは最高のフロントマンでした。

ミラクルを起こしてしまう丸山くんという人が愛おしいし、それを上手く盛り上げて楽しませてくれるメンバーの機転が素晴らしくて、いや、もう、泣き笑いです。

侍唄、普通にMCして入るよりも、即興セッションからの錦戸くんの愛嬌ある曲紹介の緩急がふわっと心を軽くして、いつも以上に心に沁みました。

2回目のベースソロ、「全くおんなじことやるけど盛り上がったってください」と言われながら、変えてきましたね。

観客を煽るベースの音、見据える表情、「おさわがせしましたぁ!」、うん、カッコ良い。

バンド関ジャニ∞とともに進化してきたLIFE~目の前の向こうへ~を挑戦の場所で最後に持ってきたことに、関ジャニ∞の将来への想いを見たような気がしました。

 

すばるくんのヴォーカルのすごさに気付いて、支えるベースを弾きたいと思ったのは何時のツアーなんだろうか。

大切な気持ちを教えてくれてありがとう。

 

アルバム『ジャム』の特典映像『フトコロノカタナ』 ではこんなことを言っていました。

“僕にとってベースは、いろいろあったけど今自分がここにいる原点かもしれない”

“僕にしか弾けないベースみたいなのを、そろそろ弾けるようになるのがいちばん理想”

 

ベースを始めたばかりの丸山少年は、きっとこんな素敵な未来を思い描く余裕は無かっただろうな。

だけど、嫌だ嫌だと思いながらも諦めて放り投げることはしなかった。

メンバーと一緒にいたことが大きな力になっただけでなく、丸山くんの元々の性根もあると思います。

丸山くんの、誰かのためなら頑張れるという強さが好きです。

理想のベーシストには近づいているかな。

ますますベーシスト丸山隆平から目が離せません。

 

  

安田くんお誕生日おめでとうございます


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安田章大くん、お誕生日おめでとう!!

 

メンバーからは安田くんの優しさエピソードが次々繰り出されるし、画面越しの一挙手一投足でさえ優しさを感じます。

それは誰に対してもそうで、気遣いとか優しさが当たり前のように身についているんでしょうね。 

人としてとても尊敬します。

みんなの心を解かすような笑顔を見せたかと思うと、歌ったりギターを弾いたりするとき急に男らしくなって、ギャップに驚かされます。

表情の豊かさはとても魅力的です。

安田くんから生み出されるものからは感性の鋭さを感じるし、感覚を大切に生きている人なんだろうな。

だけど、雑誌での発言は誰よりもしっかりと自身の仕事や関ジャニ∞の現状を語っていたりもして。

昨年末以降そのことに思い至ってから、安田くんの新たな一面、魅力に気付いたように思います。

頭の中お花畑、なんて言われていたこともあったけれど、全然そんなことなかった。

安担さんたちはもうとっくに知っていたかもしれないのにね。

しっかりとした自己の核の周りに、自然と繋がったアンテナとか、凡人には見ることのできないような世界が、ものすごい大きさで広がっているようなイメージ、そんな人だなと思っています。

安田くんが全身全霊で挑んだ「俺節」も観ることができてほんとうに良かった。

これからも安田くんのあふれる才能でエイターを楽しませてくださいね。

 

別冊プラスアクト~すばるくんの歌

関ジャニ∞の音楽が無い生活、今はもう考えられなくなりました。

他の音楽を聴くこともあるけれど、しばらく聴かずにいると関ジャニ∞の音楽が恋しくなってきます。

7人が奏でる多彩な音楽が好き。

だけど、ファンになった当初に、もっと関ジャニ∞の音楽を聴き続けたいと思ったのは、確かにすばるくんがいたから。

もともと突き抜けるような歌声が好きだったし、その存在感の大きさに、アイドルグループってこんなだったっけと思わすような何かがあったんだと思います。

 

『別冊プラスアクトVol.24』で、すばるくんと関ジャムのエグゼクティブプロデューサー山本さんが対談しています。

 

山本さんから見たすばるくん。

「すごい歌い手だと思います。アーティストとしても、ひとりの男としても、このブレなさが大好きですね。尊敬もしますし...音域が広いとかピッチが狂わないとか、もっとそういうもの以前の、心震わす魂、存在感、声、ですよね。それがライブステージでは何倍も大きく見えて、圧倒的な存在感を見せるじゃないですか。ある種、どこか狂気にもなったりするし...それは凄いと思いますね。」

 

そうそう、そうなんだよね。

技術的に優れているとか、それだけじゃなくて、すばるくんから真っ直ぐに届けられる感情に心を揺さぶられる。

  

ジュニア時代のMステ出演が、すばるくんと山本さんの出会いだそう。

その後、ソロアルバム『歌』をきっかけに、

「すばるのためにいいと思うし、関ジャニ∞のためになるし、絶対成功すると思って」失敗の不安がゼロではないけれど、山本さんからドリフェスのオファーをした、と。

これが翌年の関ジャニ∞でのドリフェス出演、さらには今年のメトロック出演と繋がっていったわけだから、よくぞ決断をしてくれたなと思います。

そしてしっかり期待を上回るパフォーマンスを見せたすばるくんも関ジャニ∞も、さすが仕事のできる男たち。

 

山本さん自身の経歴について、ある冊子で読んだことがあります。

MステにAD時代から関わり、プロデューサーとなってからは出演アーティストを決めるため年間140本くらいの音楽ライブを観て回っていたことや、ドリフェスを企画し開催したこと。

学生時代からトランペットを吹いたりロックバンドを組んだりしていて、音楽で楽しいことを届けたいという思いを持ってテレビ局に就職したこと、など。

 

だから、関ジャムがなんだか迷走していた時期も、歯がゆい思いがありつつも、これだけ音楽を好きな人が番組のプロデューサーにいるなら大丈夫なんじゃないかと、漠然と思っていました。

今回の対談はその答え合わせが出来たような気がします。

 

その関ジャムについても話してくれています。

「(関ジャニ∞が)音楽も出来まっせというところを、始めて半年~1年ぐらいはほかのバンドの人とか、レコード会社の人とか、業界内に知ってもらおうというところから始めました。」

そして「番組も2年経って、、、もう時期やな、と思って」メトロック出演の後押しをした、と。

 

関ジャニ∞の音楽面を表に出すことを、長いスパンで考えてくれていた人が周りにいたんだなと、当たり前のことなのかもしれないけれど、安堵に近い気持ちがおきました。

  

付き合いが長いからでしょうか、すばるくんもなんだかとても嬉しそうで。

「何より、、、(メトロックの)ステージを終えて、帰りにたかおさんが『ありがとう。また1個夢が叶ったよ』って言ってくれたのが凄く嬉しくて、、、いやっ、、、ほんまに頑張ろう!って思いましたね。」

「いやぁ、、、あの、、、たかおさんはテレビ局の方ではあるんですけど、距離感、ファミリー感が、限りなく事務所の人に近いというか。」

「たかおさんが音楽大好きなので、そのたかおさんに『良かったぞ』って思い続けてもらいたいなっていうのは、凄くありますね。」

すばるくんが信頼を寄せているのが伝わります。 

 

 

仕事というのは、人と人との繋がりで成り立つんだと改めて思います。

ある時パッと集まって、パッとやって、それで終わり、じゃないんだよね。

思い通りにならないことや不満のひとつやふたつ、あるかもしれない。

だけど、そこを乗り越えて信頼関係やお互いを敬う気持ちが繋がれば、また次の良い仕事へと繋がっていくんだよね。

 

すばるくんもそうだけど、関ジャニ∞のみんなも、人と人との繋がりをとても大切にしているなと、雑誌のインタビューなどを読むにつけ思うことが多いです。

 

私たちファンは、何かとテレビ番組やテレビ局、事務所、果ては楽曲提供者にまであらゆる不満を口にしがちだけれど、大切な関ジャニ∞が繋いできた大切な縁なんだから、そこに敬意を払って、あまりにも度が過ぎる文句は慎まなくちゃいけないな、なんて考えたりもしました。

たまに吐く小さい不満は許して欲しいけど。

 

すばるくんの歌と言えば、自担である丸山くんも『音楽と人8月号』で愛をこめて語っていました。

「あるツアーでソロで唄ってる時に彼の声を聴いて、僕、すごいヴォーカルの人と一緒にやってるんだな、と思って、ライヴ中に感動したんですよ。」

そして、

「この人をちゃんと支えて、自由に唄える音を出したいと思った」と、ベースに向き合うきっかけになったとも。

大きな影響を受けているな、丸山くん。

何年も一緒にやって来たメンバーに、これ以上ないくらいの尊敬の気持ちを持てるというのは、素敵な関係だと思います。

真摯に仕事に向き合い全力を尽くす人たちだからこそ生まれる感情かもしれない。

他のメンバーも、丸山くんほどあからさまでないにしても、すばるくんを特別扱いしていたふしがありますよね。

今も、関ジャニ∞の音楽の中心はすばるくんなのだろうけれど、少しずつその程度が均らされてきているような気もします。

丸山くんからすばるくんへの思いは、今もって過去最高のようだけど。

 

先の『プラスアクト』での対談で、すばるくんの歌や音楽に対する意識がフラットで軽やかになってきている、という話題が出ています。

「この番組(関ジャム)が始まるころとかは、経験がないことやから怖かったし、今よりも自分自分っていう部分も、、、いいように言えば俺が頑張らな!みたいに思ってたとこもあったかもしれへんし。」

それが、関ジャムで経験を積むうちに、

「人に委ねられるようになったというか、それはメンバーの存在が一番デカイですけど。一緒に成長していけてる感じがありますね。」

と変わっていったようです。

 

メンバー同士、互いの存在の大きさを伝えあう関ジャニ∞、最高で最強です。

 

関ジャム完全燃SHOW ♪鯨の唄 ~やっぱり丸山くんの声と瞳から離れられない

 

丸山くんがボーカルで参加したセッション、Mrs.GREEN APPLEさんの「鯨の唄」。

 

なにこれ、こんなの初めてっ!

丸山くんの歌い出しを聴いて息を呑みました。

魂が震えるような感動、とでも表現したら良いのでしょうか。

今までも声や瞳が好きと言ってきたけれど、まだまだ新たな感動を伴って、‘’好き‘’ が上書きされるんだな。

 

 

最近の関ジャニ∞はテレビも雑誌もバンド推しのことが多く、バンドの彼らが大好物な者としては非常に嬉しく、特に丸山くんのベースが注目されたら小躍りして喜んでいました。

ベースを弾くときの伏し目がちの真顔。

たまに眉間を寄せる表情。

漏れ出る色香はたまらないものがあって。

がっしりとした上半身と長い足が際立つ立ち姿。

弦を這う男らしい大きな手と指。

ベースをかき抱く仕草。

丸山くんを構成する全てが艶っぽくて。

たとえ歌うパートが少なかったり無かったりしても構わないと思えるくらい。

関ジャムの音源を日々、車の中で聴くくらいには、丸山くんのベースの音も愛しています。

いや、違いがわかるとか、聴き分けが出来るとかでは全くないです。

丸山くんの音だと思って聴くと愛着がわくという、ただそれだけなんですけれど。

ベースの音を追うだけでも満たされていたはずなんですけど! 

今回、久々にずっとボーカルというパフォーマンスを見たら、完全に心を持っていかれました。

最初から最後までボーカル。

この威力、凄い。

  

 

セッション前のおしゃべりも丸山くん。

ジャムセッションがちょっと言いにくそうで、「今回、僕、ボーカルやらさせてもらうんですけど、、」って目を伏せながら話す声からも緊張が伝わります。

 

テレビ誌によると、久しぶりのボーカルに緊張気味だったが、バンドメンバーたちと積極的にコミュニケーションをとり楽器談義に花を咲かせていたそうです。

丸山くんは「ベースを持っていないから変な感じ(笑)」と言いつつも、合間にひたすら歌の練習をしていたんですって。

 

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こんな感じ。

これ、横で見ていたいわ。
 

 

で、セッション。

前奏では右手で太腿を叩きながらリズムを取っている丸山くん。

 
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 ♪散らばっちまったアイデンティティーが 気づかぬうちに形になった

甘くて優しくて。

でもただ甘いだけではなくて。

寂しさも孕んでいて、ほんのり芯の強さも感じさせるような丸山くんの歌声。

すっとマイクを撫で下ろす左手。

ちょっと肩をすくめるところ。

視線を落としがちに歌うところ。

生命が輝き出す前の不安を感じさせるような不思議な動きのメロディーと、丸山くんの声や仕草が良く合っています。

 


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 ♪光を纏った水しぶきが 時間をかけてかけて落ちるのを見た

まばたきもせずに大森さんを見つめて、最後押し出すように歌ったあと、パッと天を仰ぎながら視線を外すところがとても感情的。

右手を大きく振りながら身体全体でリズムを取っていくところも、輝きを放ち始める歌詞とリンクしているよう。

大森さんの歌声は、若く汚れの無い瑞々しさ。

二人で一緒に歌うところは、大森さんの張りのある高音と丸山くんの暖かい低音のハーモニーが力強く耳に心地良い。

 

間奏のあと。


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  ♪手を挙げて叫んでいるのも 誰かがきっと見てるから

この歌でいちばん優しくて切ない丸山くんの歌声。

反して、表情は何かを訴えるような強さを滲ませていて、大森さんをしっかりと見据えている。

丸山くんの瞳には吸い込まれそうな深さがあって、その瞳の奥を覗きたくて目が離せなくなります。

それを受ける大森さんが、柔らかな微笑みを浮かべて怖がらないでって歌うから、まるで救われたような感覚に。

そして、ジャジャジャン♪

 


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    ♪いつまで、悲しんでいるの? ここでちゃんと見ているから

ここで丸山くんの歌声のトーンがひとつ上がったように感じます。

しなやかな強さを纏った明るい声。

表情も晴れやか。

 

大森さんの歌唱力や曲の持つ力に依るところが大きいのだろうけれど、丸山くんもしっかり曲を受け止めて寄り添ったからこその声色、仕草や表情なんだろうな。

 

 

映画『泥棒役者』の監督である西田さんが、丸山くんについて「世間一般の明るい印象と寂しげな印象を持っている」と言葉にしておられます。

瞳の印象なのかな。

声もそうかも。

ふっと寂しさを感じる瞬間がありますね。

おそらく多くの丸担さんは、とっくに気付いていて、丸山くんの魅力のひとつとして惹かれているのだろうなと勝手に思っています。

丸山くんの表現する鯨の唄は、光と陰のバランスが絶妙でとても魅力的でした。

 

ベースも良いけど、やっぱりボーカルも良いな。

フロントで表現するから、曲がその人の色になる。

もちろん、「鯨の唄」は丸山くんだけではないから、大森さんの色が大きいのだろうけれど。

近距離で向き合う立ち位置がそうさせるのか、二人が歌で通じあっているみたいで、作り出す世界観が熱をもってテレビ画面越しにも伝わり、自分の鼓動が速くなるのを感じました。

これぞ、セッションの醍醐味です。

  

テレビ誌ですばるくんと横山くんが丸山くんの歌についてコメントしていました。

「ボーカルのマル、なんや新鮮でよかったわ。今日の歌、マルの声にすごいあってたと思う。」

「あそこにハモれるなんてすごいわ。マルの器用さが改めて分かったよね。あれをこなせるマルって職人やなと思った。かっこよかったです。」

メンバーからの褒め言葉って、丸山くんも嬉しいだろうけれど、私もとても嬉しい。