∞の聴こえる部屋で

関ジャニ∞のこと、主に丸山隆平くんのこと、綴ります

丸山くんの粕汁

すっかり定番になった丸山くんの粕汁

初めてメディアに登場したのは2011年、ワイルド7の宣伝で出演していた、はなまるマーケットだったと思う。


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お母様直伝の粕汁、大根、にんじん、豚肉、ちくわ、油揚げを出汁で煮込んで、酒粕をとき入れ味噌で味を調えたものと紹介され、丸山くん自身が料理する映像も流れた。

 

東京の生活が長くなると実家に帰って粕汁を食べる機会が少ないので、自分で作れるようになっていた方が良いかなって。

恋しくなった時にぱっと作れるように。つい最近覚えたばっかり。

切り方だったり分量とかもお母さんに教えてもらった。二回目です、今日作ったの。

 

まだ料理を始めたばかりだからか、大根の切り方がちょっと危なっかしい。

お味は酒粕が効いて優しいと好評。二回目にして番組で出すなんて‥と不安がっていた丸山くんも、美味しいと言ってもらって良かったと安堵した様子だった。

故郷の母の味が恋しくて、粕汁を作ろうと思ったことが、丸山くんが料理を始めるきっかけになったのね。

 

 

 

2012年、ほほえみデート。

ライブDVD8EST初回限定盤Bの特典映像。


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季節外れでごめんね

俺はこれしか作れへんけど一生懸命作るから

 

食材の買い出しを済ませ、汗をかきかき粕汁と錦戸くんの好物の明太子入り卵焼きをつくる丸山くん。

それを食べた錦戸くんの感想は、 

 

オレ、初めてやんな

すごいやん、すごいやん、すごいやん、すごいやん

これ(卵焼き)も作ったん? こげてへんやん、すごいやん 

こんな出来ると思ってなかった

うわぁ冬の味やな、めっちゃ美味い

美味い 美味い

 

すごいやんと美味いを面白いくらいに連発する。本当に美味くて嬉しかったんだろうな。丸山くんはといえば、まるで好きな人に初めての手料理を振る舞ってドキドキしている乙女のよう。

そんな二人を見ていたら、ほほえまずにはいられない。

スタジオでVTRを見ていたメンバーも、愛情たっぷりやなあと感心しきり。

このとき錦戸くんからは、あの名曲“いっこにこにこ”が生まれる。久しぶりに見たら、感極まって泣けちゃった。

 

 

 

2014年、24時間共同生活。

JUKE BOX初回限定盤。


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24時間に渡る罰ゲームを終えようとしているメンバーのため、丸山かあさんが腕をふるう。朝食におにぎりと粕汁。豚肉ではなく鮭を使っている。

 

冷たい空気の中で粕汁であったまってもらえたらなって思うんです。

 

優しい丸山かあさん。

さて、子どもたちの反応は?

 

これ、あれちゃうん

粕汁

まる作ったん?ほんまに作ったん?すげぇ伝説の

俺、初めてのむわ

ありがとうおかあさん

おかわりいっぱいあるから

ほんまに美味い

なにこれめっちゃ美味い

素でしみるなあ

 

優しさたっぷりの粕汁にご満悦。朝から粕汁をつくってくれるかあさん、良いね、ほっこりする。

 

 

 

同じく2014年、トーキョーライブ24時。


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手作りの粕汁をわざわざテレビ局まで届けて差し入れる丸山くん。スタジオでは無くパネルでの出演。

直ぐに丸山くんの粕汁だと分かる安田くんがとても嬉しそう。癒やされたかな。

 

 

 

2017年、人生最高のレストラン。

同局で始まるペコジャニ∞の宣伝に、代表で丸山くんが出演していた。


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自宅の冷蔵庫に貼ってあるという、お母様手書きのレシピが登場する。

 

帰らなきゃ食べられないって、寂しいなと思って。自分でも作れたら、いつでも家の味が食べられるし、実家に帰ったような気持になるというか。ひとつの、自分をリセットしてくれる神聖なものだと思ってるんです。

 

丸山隆平のおいしいものとは?

 

また明日一歩頑張れるための、エネルギーの源ですかね。この一食は次また帰ってくる一食じゃないじゃないですか。時間と一緒で。だからその瞬間をベストで楽しみたい。

 

一食一食にこだわり食べることを大切にする、丸山くんの食への向き合い方が伺える。

この番組でdancyu好きを明言したことが、後々サタプラを通して植野編集長との交流につながっていくのかな。

もう少し前の、ぬ〜べ〜の番宣で出演したおしゃれイズムでも、dancyuの表紙が良いとかなんとか言ってたこともあったかな。

 

 

 

2019年、満を持してdancyuの連載開始。

丸山隆平の美味しいってなんだろう?

第一回 胃袋のホームシック


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原点の味は母親がつくってくれた粕汁です。

いつから美味しいと思うようになったのか、自分でもわからないくらい、当り前の、日常の料理でした。

東京に出てきてからですね、自分にとっての特別な料理だと感じたのは。

無性に食べたくなるときがあって、そんなときは自分でつくります。母親に書いてもらったレシピを冷蔵庫に貼っています。

 

大根、にんじん、糸こんにゃく、油揚げ、豚肉、ちくわを煮て、酒粕を入れ、合わせ味噌で味を調える。

 

粕汁をつくっていると、落ち着くような気がするし、東京にいても故郷に戻った感じがします。ストーリーや思い出なども含めた何かが、美味しさにつながるのでしょうね。

東京で生活している僕にとっては、胃袋のホームシックをなだめてくれる、大切な料理なんです。

それなりに美味しいものはできますが、母親のものとは微妙に味わいが異なる。僕がつくったのでは出せない美味しさがあるんです。

 

すっかりつくりなれた感のある粕汁。お母様に書いてもらったレシピも、折り目のところが裂けている。

丸山くん自身が故郷へ思いを馳せ、自分をリセットするための料理でもあり、何かの折に、仲間へのお疲れ様やありがとうを込めてふるまう料理でもあり。

これからも、抱える思いを変えながら、一緒に食べる人を変えながら、丸山くんの人生に懐かしい粕汁があり続けるのでしょう。

 

 

丸山くんのベース道〜丸の大切な日とananと〜


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《今朝、部屋でお相手してくれた子》

《今日はこの子。弾き比べてタイプは?みたいなことで出会った一本》

《今朝はこの子。この子もいい子。朝から褒め殺して、弾いたのさ》

《最近のお気に入りちゃん。良い色してるでしょ?

《もっと上達して、この子達に見合う男にならなきゃな》

 

まるで、愛しい想い人の話でもしているように連日綴られる、丸の大切な日。

どうやら丸山くんは、朝ベースを日課にしたらしい。

 

撮る・撮られるって、ベッドインしているようなもの。音楽のセッションもそう。これ!っていう感覚とかライブ感が生まれると楽しい。

 

ananでこんな話をしていたものだから、ベースを女性に変換して、なんやかんや想像するのも容易くて、写真に映り込むカーテンやベースを掻き抱く腕も、一層、想像力を掻き立てる。

わざとなのかしらね。だとしたら、まんまと乗せられて喜んでしまっている。

 

そんな言葉遊びみたいな文面の向こう側に、楽しみながらも、真面目に、真摯に、心を打ち込んでベースに励む丸山くんが居る。

 

《楽器って知れば知るほど面白い》

《こう言うのが、追求してみたいって欲求なんやな》

《楽器って、奥が深い》

《もっと上手くなりたい。小手先じゃなくて、本当の意味で》

《今までにない場所に踏み入れてみたくなった》

《まだまだその先なんて、めちゃめちゃめちゃある》

 

暗闇を手探りで進むのではなく、光が指すその先に、まだ見ぬ新しい世界が必ずあることを知っている、だから進むんだという強い意志が伺える。

 

丸山くんはどんな人が好きか。

 

こういうことを俺はやりたい!って叫んでいるような人。色っぽいしね。

 

丸山くん自身が語っていたように、今の彼はとても色っぽいと思う。

若いというだけで、儚くもキラキラと眩しい美しさは、影を潜めてきたかもしれないけれど、35歳の大人の経験と自信から滲み出る、凛とした美しさを感じるようになった。

 

僕自身、グループや自分というフィルターを通して、できるだけそういようとしてるから、バンドの時はそんな気持ちが素直な音として出るのかも。

 

前は楽器を弾きながらもニコニコしたり手を振ったりしてたけど、楽器や音楽の難しさを知れば知るほど、シンプルに弾くようになって何もしなくなった。ちゃんとした音を、聴いてくれる人にちゃんと届ければ、それで十分なんかなって。

 

音を届ける。すごく嬉しい言葉だった。

丸山くんから発せられる音を聴きたい、感じたい、そう思う気持ちは日々強くなっている。

関ジャムがあることで、その機会は格段に増えたものの、やっぱり関ジャニ∞の中で聴きたいなという気持ちは強く、初披露のcrystalで丸山くんの音が聴けなかったことは残念だった。

番組側の事情は理解できるけれど、他のバンドと違うのは、音源そのものが関ジャニ∞の音ではないことが殆どだということ。

だからこそ、テレビでも極力、生演奏にこだわっているのかなとも思っている。生の空気感を大切にしているとか、本人たちが楽しいというのもあるだろうけれど。

 

《最後は生じゃなくて半熟やったな》

 

すぐに、丸山くんが自ら触れてくれたんだと思った。

ジャニーズという華やかな世界で、歌い踊りパフォーマンスすることにプライドを持っている。同時に、バンドでは生の音を届けたいと思っているんだよ、という気概を感じて、ほっとした。

前日からのモヤモヤも、丸山くんの言葉ひとつで立ち直るなんて、我ながら単純。

 

全部なんて忙しくて到底無理なことは言わないから、6人で演奏したシングルを1曲、そろそろ発売しても良いんじゃないかな。

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥

ここまで書いていたところで、ジャニーさんの訃報が届き、夜になって、丸の大切な日が更新された。

 

丸山くんが悲しみを前に揺れている。その存在が大きければ大きいほど、受け止めるのに時間がかかるだろう。

それでも、変わらないワクワクとドキドキを約束してくれる。

丸山くんが楽しいと思うことを、やりたいと思う道を極めて行ってほしい。それを見せてもらえることが、私のワクワクとドキドキになるから。

 

関ジャム♪NO.NEW YORKと、6人の関ジャニ∞への思い


NO. NEW YORKのセッションについて、丸山くんが雑誌のインタビューで話していた。

 

今回はギター、ベース、ドラムというバンドの屋台骨をやってる3人が関ジャニ∞から参加させてもらったでしょ? ほぼ関ジャニ∞として勝負しにいったような感じなんで、布袋さんの目にどう映ったのかなっていうのはちょっと気になるかな。

 

布袋さんから、良い音してるねと声をかけてもらって、

 

なんか嬉しかった。ベースそのものの良さに、僕の今まで弾いてきたものが乗っかったってカンジっすかねぇ。

 

関ジャニ∞というバンドをやり続けてきたんだという気概を感じるし、かつては無さそうだったベーシストとしての自信が、丸山くんの中に着実に積みあがっているのが分かる言葉だった。

 

新しいベースについて教えてくれるときも、文字の向こうに丸山くんの高揚した気持ちが透けて見える。

 

最近蔵出ししたやつ。日本のベースを作る技術もあがってんねんなって。

 

ウェブでも、

 

可愛いでしょ?珍しい最近手に入れたベースちゃんなの。

 

丸山くんが楽しんでいることが伝わってくるから、そのベースのことを少しでも知りたいと思う。読めそうで読めないロゴを、虫めがねを駆使して判読しようとするくらいには。


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八弦小唄という大阪のリペア工房が、60年代のJAZZ BASSをモデルに製作しているベースらしい。たぶん。

綺麗なサーフグリーンのボディに、芯のある豊かな音色、お洒落なペイズリー柄のケース。素敵だな。

 

 

 

 

そうそうたるギタリストたちとのセッション。


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関ジャニ∞が誇るリズム隊がしっかりと曲を支え、関ジャニ∞リードギター安田くんが素晴らしい表現力で臨む。

延々とぶれないリズムを刻む丸山くんのベースと、間奏部分で一際激しくなる大倉くんのドラムが、この上なく好きだ。

 

シャツに腕まくりで、黙々とダウンピッキングを繰り出し、一瞬だけフッと微笑みを見せつつも、職人に徹する丸山くんの演奏に、幾度と心を捕まれる。

演奏後、弾むようにゲストの方と握手を交わす様子にも、溢れる喜びを感じて嬉しくなる。

 

時にセクシーに、時に晴れやかな笑顔で歌い、レジェンドに食らいついて演奏する安田くんも、正確でしなやかなドラムプレイをさらりとやってのけ、演奏後に満足そうな表情を見せる大倉くんも、カッコ良かった。

 

ゲストの方々の貴重な話やパフォーマンスにリスペクトを示し、音楽好きを露にし、少年のように反応して盛り上がる関ジャニ∞、グループの存続なくては見続けられないんだなと思うと、どうかどうかと願わずにはいられない。

 

 

最近ようやく、7人への未練と6人への期待の間でゆらゆらと揺れていた感情が、後者に大きく進んで固まりつつあると感じていた。今回のセッションでさらに確かになった気がしている。今の関ジャニ∞の音楽をする力は凄いよねって。6人ならきっと無限大だよねって。

 

切っ掛けはたぶん、5月の終わりにエイターさんたちとお会いしたこと。

2/∞ロケ地巡りでご一緒したMさんとUさんと、再びUSJにご一緒して、色々と話を聞いて話して、気持ちに整理がつけられたんだと思う。

雨に濡れながらハリドリに乗るという非日常も、絶叫マシンで大好きな関ジャニ∞の歌声を聴くというのも、All you need is laugh が途中で止まっちゃったことも、良い思い出。

 

6人の関ジャニ∞の音楽を、早く、たくさん聴きたいという欲求が、今、最高潮に膨らんでいる。

 

十五祭へ走り出す関ジャニ∞と再始動するすばるくん

関ジャニ∞の十五祭に申し込んだ。

当落発表まで気を揉む時間ではあるけれど、足踏み気味だった関ジャニ∞の音楽活動が、再び走り出すんだと実感できて嬉しい。

新しいメッセージ動画も配信されて。

 

全てはここからだ!Yeah!

 

関ジャニ∞のグループ芸、テンポの良い楽しいやり取り、たくさん笑った。

 

少し前の丸の大切な日でも、欲しい言葉をくれていた。

 

僕達も、僕たちの道をもっと更に極めて行かなきゃな。

 

グループ活動への意気込み、明るい未来を表す言葉だと信じることにする。

 

 

十五祭は6人体制になって二度目のライブ、とはいえ、新しいアルバムの無いライブ。

7人でやってきた楽曲を再構築する必要があるわけで、相当な労力と時間を要する作業になるのだろう。

大変な中にも、GR8ESTのリハーサル期間を支配していたような焦りや苦しさより、新しい演出への気概や楽しみが大きい、そんなふうに感じて準備していて欲しいなと思う。

crystal のMVメイキングで、久々に音楽の場面での、みんなの穏やかな笑顔を見てホッとしたから。そんな時間を過ごせていますように。

 

 

 

そして、すばるくんからも新しいお知らせ。秋にはCDリリースと世界への配信を予定しているとか。

すばるくんの歌声にすばるくんのハーモニカ、少しだけ歌われていた曲も関ジャニ∞時代に作曲していたのと変わらない、昔のまんまだった。

関ジャニ∞では駄目だったのかなあ、なんて未練がましく思って、寂しくなった。

駄目だったんだろうね。やりたい音楽をやりたいタイミングで、やりたいことだけをやっていけるように、ジャニーズを離れたのだろうから。

会見のときの裸一貫で頑張りますという雰囲気に比べると、諸々準備万端だったことも透けて見えるけれど、大きな失敗をしないように賢くやっていくことも必要だから、それも良いと思う。

一度は惚れた歌声だから、自由にのびのびと世界にその歌声を響かせて欲しい。

 

 

すばるくんのニュースを知って、なんとなくJUKE BOXを見たくなった。


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ああ、丸ちゃんの横にすばるくんが居る。

 

 限界なんてきっとそんなモノない

 

 調教師、ピエロから逃げライオンは

   世界を見たいと 草原走り出した

 

 手を差し伸べたらどうなるんだ?

   時間の限り考えましょう

 

すばるくんと丸ちゃんの歌声が重なる瞬間が好きだったな。

 

 

関ジャニ∞とすばるくんの音楽が、これから先、どこかのシーンで交わることが、有るのか無いのか分からないけれど。

あいつが頑張って活躍してるから、俺もまだまだ一線で頑張り続けるぞ。

そうお互いに思える状態が続くことを、今はただただ願うだけ。

 

*追記

丸の大切な日が更新された。

 

すばるくんのボーカルを支えるのが、丸ちゃんのベースじゃなくなった。

まだまだ気持ちは落ち着かない。

 

4月15日が過ぎました


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4月15日の昼休み、いつものように丸の大切な日を開いた。更新されていなくて、何か言葉を巡らせているのかなあなんて、勝手にそわそわしたりした。

遅れて更新されたそこには、遅れてごめんね、甘えられるのはココだけ、二度寝するかなと、おうどん食べて美味しかったでも、挑んだ仕事が楽しかったでもなく、甘えた顔の向こうにちょっと弱気が覗いているように感じられる言葉たち。

まあ、こんな大切な日は今までにもあるので、通常運転かもしれないし、そもそも丸山くんが4月15日を過ごしての更新は翌日なんだけど。

普段起きているはずの時間に眠ってしまったのは、前の晩にお酒を飲んで夜更かししていたからなのかしらと、体と共に心の健康も案ずるくらいには、丸山くんのことが気になっている。

 

夕方、駅前のロータリーで人を待つあいだ、青と橙の混ざり合う空を背景に、影絵のような桜並木を眺めながら、これからの関ジャニ∞はどうなっていくのかなとつらつら考えたりもした。

脇のコインパーキングはちょうど今、潰されて工事中。見慣れた桜並木の前に、見慣れぬパワーショベル。

変わるものと、変わらないものと。

関ジャニ∞がどうなるかなんて、考えても分かりっこないのだけれど、傷が深くならないように、予防線を張る癖が付いてしまったかもしれないなあ。

 

時々思い出すのは、丸山くんのCUTでのインタビュー。

 

僕は、関ジャニ∞っていう形があれば満足なんです。そこに僕は生かされてると思うから。関ジャニ∞がなくなることになったら、僕はこだわるかもしれないです。そうなったらなぜなくならなきゃいけないのか考えるけど、どんな形でもあってくれればいいです。メンバーがいてくれたら。

 

なんだか切なくてね。

この時からまた時間は流れたけれど、今、丸山くんが、これからのことに不安を感じていないことを願っている。

 

去年の4月15日、すばるくんの居なくなった関ジャニ∞を、それまでと同じように好きでいられるか分からないと瞬間的に思ったのは確か。

今でも、7人の関ジャニ∞を見続けたかった、すばるくんには関ジャニ∞の真ん中で、丸山くんのベースの隣で、歌っていて欲しかったという気持ちは消し去れない。

それでも、一年経ってみて、ライブ、DVD、テレビ番組を通して、6人の関ジャニ∞の音楽に触れるたび、やっぱり好きだなと思い続けてきたから。

 

次にみんなの前に立つときにどうなってるかが勝負です。今は蛹ですね。無理くりこじ開けられたらドロッとしたものしか出てこないので、今はそれでも出さなきゃいけないから、結構大変です(笑)。でもこれからそれぞれがまた、お芝居だったりバラエティだったりに留学して、関ジャニ∞っていう国にもどってくるわけですから、それが楽しみですね。

 

関ジャニ∞という国を見続ける未来を、もう少しください。 

 

 

すばるくんの生存確認、安堵と寂しさと


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すばるくんのウェブサイトを見た。

渋谷すばるです。”というなシンプルな文字と、東南アジアのどこかを旅する映像。

簡潔な挨拶文と、ファンに向けた “愛してます” の言葉。

全てが、すばるくんらしいなと感じられる潔さ。

映像の中のすばるくんは、少し痩せて、最後の関ジャムで見た姿とは雰囲気も変わっていたけれど、とても良い顔をしていた。

あのままアイドルとして多忙な日々を過ごしていたら、決して見ることのなかった景色を見て、聞くことのなかった音を聞いて、風を感じて、知らない人々の生活に触れて。

生きていることを楽しんでいる、そんなふうに見えた。 

アーティスト『渋谷すばる』の第一歩。

うん、良かった。本当に。安堵の思い。

 

一方で、もう関ジャニ∞ではないという現実に、寂しさも感じた。

 

 

すばるくんが一人でいる自由を選んだということは、共に支え合う仲間を手放したということでもあるわけで。

生き生きとしたすばるくんの姿の向こうに、あの日からの関ジャニ∞の姿を、つい思い出す。

関ジャニ∞はライブツアーをやり遂げ、先へと進んでいるのかもしれないけど、私はついこの間メイキングを見たところだったから。

メイキングをメイクする余裕のない丸山くん。ベースの演奏に不安をみせたり、すばるくんの歌パートを失敗して落ち込む姿を見せたり。

雑誌のインタビューでも気になったことがあって。

すばるくんが関ジャニ∞を抜けたことについて、漏れ出す独自の色気を、関ジャニ∞で吐き出して迷惑かける前に、よそで出してくるわという感じだったと語った丸山くん。

えぇそういう解釈なの、と。丸山くんはどういう気持ちでそう言ってるの、と。その言葉の奥にある本心はなんだろうとか。行定監督の前でも泣いたって言ってたし、とか。

こんな感じで呟いてた。

 

  

いろんなことが、思いの外、自分の中で消化できていなかったみたいで、すばるくんの映像を見た晩、お風呂で声をあげて泣いた。

安堵と寂しさでぐちゃぐちゃになりながら。

 

 

で、泣いたらちょっとすっきりした。気がする。

音楽の勉強もして、語学も学んで、実現したかった自分に近づいていますか、すばるくん。

すばるくんの音楽を、待っている人がたくさんいる。だから必ず、すばるくんの音楽を届けてね。

楽しみに待っているよ。

『トレース〜科捜研の男』第6話の錦戸くん

『トレース~科捜研の男』第6話を見ました。錦戸くんの表情が、今も目に焼き付いています。


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関ジャニ∞に嵌ったきっかけは、錦戸くんの『1リットルの涙』です。亜也に好きかもしれないという思いを伝えて、はにかんだ笑顔を見せる麻生くん。もう会えないという亜也からの手紙を読んで、奇麗な涙を流す麻生くん、などなど。錦戸くんの魅力のひとつ、笑顔と涙の演技に惹きつけられたんですね。

一転トレースでは、演じる役柄の性格もあってか、笑顔や涙は控えめで、好きな部類のドラマだし面白いと思いつつ、そこだけは残念だなあなんて思っていたら…とんでもなかった。 

 

錦戸くんが演じる科捜研研究員の真野には、家族を事件で亡くしたという悲しい過去があります。兄が父母と姉を殺害して自殺したとされている事件。真野は疑念を抱いており、当時の鑑定捜査に不満を持ち、真相を解明する機会を伺っています。

第6話では、真野の上司である海塚課長が当時の鑑定に関わり、何やら秘密を持っていることが分かります。海塚課長を騙して呼び出し、理詰めで追い詰めていくさまは、科学的根拠を何よりも重視し、常に論理的で冷静沈着な真野らしく、ふたりの緊迫したやり取りは息をするのも忘れるほど。

強気だった真野が、不意打ちを食らったように目を見張って表情を崩したのが、海塚課長から真野が遺族だと知っていたと聞かされたとき。じわじわと目元が揺らぎ、その目から光が失われていきました。

あなたが心配だったからという、言い訳のような懺悔のような、海塚課長の告白を聞きながら、何も映し出さない深淵のような目で佇む真野。そこまでの巧みな感情表現に、やっぱり錦戸くんは凄いなと思っていたら、それで終わりじゃなかった。

捜査資料を書き写したノートを前に、どうするか決めるのはあなた自身だと言われ、海塚課長を振り返り、凝視する真野。その数秒間。今まで見たことも無いような、とてもひと言では言い表せないような表情をしていました。

不幸な事件のただひとりの生き残りで、被害者の家族でありながら、世間的には犯人の弟でもあって。そんな状況を欠片も経験したことはないはずなのに、錦戸くんの見せる表情の説得力たるや…。

 

突然一人ぼっちになってしまった悲しみ。親戚に引き取られ、姓を変えて生きてきたとはいえ、周りから何を言われ、何を与えられずに育ったか。

兄を信じる真野少年の声に耳を傾けてくれた大人がひとりでもいたのか。事件について誰かと心を割って話すことができる環境が果たしてあったのか。その苦しみ、孤独。

誰も真実を解明してくれないと悟った時の絶望感。自ら真相を解明しようと決意するに至るまでの葛藤。普通の人が過ごす、普通の青春もなかったかもしれない。今、同僚たちと仕事を超えて関わらないように、ずっとそうしてきたのかもしれない。

科捜研に就職するには、勉強も頑張らないといけない。事件の真相を知らなければ、真野の時間は前に進まないけれど、そのためには普通の学生としての努力が必要で、それはとても相反すること。原動力になる思いは、決して明るい未来を導くものではなく、頑張ろうと思うたびに悲しみや苦しみを再認識しなければならない。そこに身を置く覚悟、執念。

海塚課長が、事件に関わりを持っていただけでなく、真野の過去も知っていたという衝撃。それを黙っていたことへの憤り。

何らかの圧力によって、鑑定結果が改竄されたにもかかわらず、抗おうとしなかった科捜研への軽蔑、悔しさ。正義が行われなかったことへの苛立ち。

真相を前にして知ることへの怖れ、亡くなった家族と犯人にされた兄の無念の想い。

わずか数秒の表情に、真野の過去から現在までの、ありとあらゆる感情が滲み出ているようで、錦戸くんの圧倒的な演技力を目の当たりにしました。

いやあ、凄かった。